浅草を訪問した際に、雷門周辺とスカイツリーをミラーレスカメラで撮影をしてきました。
雷門が見下ろせ、スカイツリーのよく見える穴場スポット、ザ・ゲートホテル雷門と浅草文化観光センター展望台を紹介します。
浅草の穴場写真スポット① ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC
浅草は東京を代表とする観光地なので詳細は省略して、さっそく写真スポットを紹介していきます。
今回訪れたのはザ・ゲートホテル雷門です。
ロケーション
場所はこちらにあり、雷門まで2分程度の好立地です。
ホテルの施設
ホテル13Fに受付やレストラン&バーがあり、浅草の町並みと東京スカイツリーを眺める開放的な空間になっています。
当日はランチ利用をしましたが、受付付近も広々としており、景色が非常によいです。
受付階からの景色です。
実際の作例
雷門の広場
SONY α6400 f2.8. 1/4000 ISO-400 焦点距離35mmの短焦点レンズSEL35F18で撮影。
浅草寺方面
SONY α6400 f5. 1/800 ISO-100 焦点距離35mmの短焦点レンズSEL35F18で撮影。
浅草寺と五重塔を眺めることができます。
f値を上げたほうが遠くの景色も映るだろうと思い、いろいろと設定を試行錯誤しています。。
東京スカイツリー
SONY α6400 f5. 1/1000 ISO-400 焦点距離35mmの短焦点レンズSEL35F18で撮影。
東京スカイツリーがくっきり見えます。周囲に比較的高い建物がないことから、浅草寺よりもスカイツリーを見るのに適した場所かもしれません。
撮影設定の留意点
浅草寺とスカイツリーがよく見える場所ではありますが、撮影設定の留意点があります。
反射に注意
気づいた方もおられると思いますが、窓ガラス越しになるので、上記の写真のように反射が映りこんでしまいます。
窓ガラスにできる限りレンズを近づけることで、反射を減らすことができます。
ただ、窓ガラスにくっつけると撮影できる構図に制限がされてしまうので、悩ましいところかとは思います。
窓ガラスに限りなく近づけることで反射を抑えた一枚。
明暗差に注意
この写真のように晴れている日は、人物を入れて写真を撮ろうすると、外との明暗差があり、人物が真っ暗になるか、外の景色が明るくなりすぎてしまいます。
iPhoneなどのスマホユーザーであれば、HDR(ハイダイナミックレンジ)の設定を利用すれば、人物も景色もきれいに撮ることができるでしょう。
一眼カメラの場合は、日中シンクロ(ストロボを発光させて影の部分に光を与える)を利用するとよいでしょう。フラッシュが強すぎると、ガラスに光が反射したり、顔が明るくなりすぎてしまうので、距離に応じて適度なフラッシュを設定するとよいと思います。
(こちらは作例がなくてすいません)
浅草の穴場写真スポット② 浅草文化観光センター展望台
続いて訪れたのは浅草文化観光センター展望台です。
こちらの8階は展望テラスになっており、無料で浅草寺や東京スカイツリーが一望できる場所になっております。
観光案内施設なので、比較的有名かもしれません。
ロケーション
場所は雷門のある交差点です。
実際の作例
雷門方面
SONY α6400 f2.8. 1/1600 ISO-100 焦点距離35mmの短焦点レンズSEL35F18で撮影。
テラスの窓枠が映りこんでいる写真しかありませんでした(笑)
もう少し雷門がきれいに撮れる場所があるかもしれません。
SONY α6400 f2.8. 1/2000 ISO-100 焦点距離35mmの短焦点レンズSEL35F18で撮影。
まっすぐ続く参道もよく見えました。
東京スカイツリー
SONY α6400 f2.8. 1/4000 ISO-100 焦点距離35mmの短焦点レンズSEL35F18で撮影。
先ほどのホテルからは少し近づいているので迫力もあります。
また、展望テラスには窓ガラスがない部分があるので、よりきれいに写真を写すことができます。
参道などのスナップショット
雷門から参道を少し歩いて何枚か写真を撮ったので、よさそうなものを作例として載せておきます。
雷門。焦点距離35mm(フルサイズ50mm超)だと、道路ギリギリくらいまで離れてこの距離感なので、もう少し広角レンズがあるといいかもしれません。
雷門の提灯の下側にも龍の飾りがしてありました。
お店のまっすぐ並んでいる直線をどのように納めるか、難しいですね。
おせんべい屋さん。
提灯。
着物着ている人も多く、華やかな印象でした。
まとめ
浅草を見下ろせる、ザ・ゲートホテル雷門と浅草文化観光センターはおすすめですので、浅草にお越しの際はぜひご利用されてみてはいかがでしょうか。
なお、今回の撮影には以下の機材を使っています。
今回はここまで~。最後まで読んでいただいた方ありがとうございました!
コメント